Git Immersion (Git漬け)を訳しながら使い方を覚えてみる.その1

Railsや研究用のMATLABでソースを書き散らしているうちに,修正個所と内容が把握できなくなってきた.
ほぼ同じ内容のバックアップが大量にあるような状態で,手が付けられない.

と,いうわけでバージョン管理システムのGitを導入してみる.

参考にしたのはこのチュートリアル

Git Immersion
http://gitimmersion.com/index.html

Git漬け,って感じですかね.英語漬けみたいな.


とりあえずUbuntu環境に入れてみる.
$ sudo apt-get install git-core
(※いつの間にか入れてたらしい.)
バージョンを確認.
$ git --version
git version 1.7.0.4


LAB 1 Setup
http://gitimmersion.com/lab_01.html
目標:作業の準備のためにGitを設定する

1.名前とEmailの設定
$ git config --global user.name "Your Name"
$ git config --global user.email "your_email@whatever.com"

2.行末の設定
//Ubuntuに入れたのでUnix/Mac用の設定にする
$ git config --global core.autocrlf input
$ git config --global core.safecrlf true


LAB 2 More Setup
http://gitimmersion.com/lab_02.html
目標:チュートリアル用の素材を取得して実行する準備をする

1.Gitのチュートリアルパッケージを取得する
$ wget http://onestepback.org/download/git_tutorial.zip

2.チュートリアルパッケージを解凍する
// の,前にunzipが入ってなかったのでインストール
// $ sudo apt-get install unzip
$ unzip git_tutorial.zip
git_tutorialの中身は,
html:このチュートリアルのHTMLファイル一式
work:空の作業用ディレクトリ.この中にリポジトリを作る.
repos:予めパッケージ化されたリポジトリ.workにコピーすれば任意の場所からチュートリアルを始められる.


2〜3章ずつ訳してアップしていけばいいかな.