MacBookAirを買ってWindowsServer2008R2とBootCampするまでの備忘録

Macの割に冒険しすぎたような気がしないでもない.←


なんでWindows7でなくServer2008R2なのかというと,学生だったらMicrosoftDreamSparkで無料で使えるからです.
(他にもVisualStudioとかがただで使えるので超おススメ)
ただ,まあだいたい同じだろうと思ってたら意外と勝手が違って,ハマりまくったのでメモします.


1.MacからBootCampでインストールする
Dreamsparkからダウンロードすると".img"の形式になってるので,".iso"に書き換える.
あとは指示通り.


2.Windowsのインストール
指示通りにやってく.
後々外付けストレージをつける予定だったので,パーティションWindowsを少なめにしてみた.
デスクトップが表示されるまでとりあえず普通.


3.ドライバ関連のインストール
ここが第一関門.
ドライバをインストールしないうちに自分でシャットダウンor再起動してしまうと,
「あれ,MacってCtrl+Alt+Delなくね?」
Mac版のcontrol+option+fn+deleteも効かない??」
となって詰みます.というか,詰みました.
MacのDel=WinのBSにキーバインドが当たってるみたいなので,fn+delete=Delが効かないんでしょうね,多分.
やっちゃった人は外付けのキーボードをつないで,BSの位置じゃないDelを使えばOKです.

と,いうわけでドライバのインストールをします.
BootCampでWindowsを入れたUSBメモリ内のWindowsSupportフォルダの中にSetup.exeがあるので起動・・・

できない?

サイドバイサイド構成が云々と言われて起動できませんでしたorz
仕方がないので手動でドライバを入れましょう.
なお,あとからまとめて入れられるっぽいので,
キーボード:WindowsSupport\Drivers\Apple\x64\AppleKeyboardInstaller64.exe
無線ネット(多分):WindowsSupport\Drivers\Broadcom\BroadcomNetworkAdapterWin7_64.exe
あたり入れとけばいいんじゃないでしょうか.


4.無線を有効化する
第二関門.
WindowsServerはその名の通りサーバーなので,余計なものが一切無効になってます.
「ドライバ入れたはずなのに有効にできねえ?!」と焦りました.
このページを参考にして有効にしました.
http://macnorikae.blogspot.com/2010/06/windows-server-2008-r2lan.html


5.WindowsUpdate
とりあえずごっそり更新しましょうか.
結構更新するもの多かったです.


6.ドライバ関連のインストール
もう一度WindowsSupport\Setup.exeを起動します.
多分動きます.



とりあえず使える感じになるんじゃないでしょうか.